地震情報・地震防災情報
目 次
■ トピックス2003

2003年12月16日
中央防災会議議事次第(中央防災会議)
 ・東南海・南海地震防災対策推進地域の指定について(答申説明資料/中央防災会議)
 ・東南海・南海地震防災対策推進地域の指定について(資料/中央防災会議)
 ・東南海・南海地震対策大綱について(説明資料/中央防災会議)
 ・東南海・南海地震対策大綱(案)(中央防災会議)
 ・東南海・南海地震に対する報告(中央防災会議)
 ・東南海・南海地震に対する報告 図表集(中央防災会議)

東南海・南海地震対策大綱の要旨/愛知
東南海・南海地震、防災地域を指定 県内では36市町村 /静岡(毎日新聞)
<大阪>南海地震推進地域指定を受け対策会議(朝日放送)
東南海・南海地震 対策地域に県全域指定 県、被害想定見直し進める/奈良(毎日新聞)
東南海・南海地震防災対策推進地域に全市町村指定 防災意識向上に期待/和歌山(毎日新聞)
東南海・南海地震大綱決定 兵庫は24市町が対策(神戸新聞)
「その時」に備え神戸市 被害予想マップで対策推進(神戸新聞)
652市町村指定へ 東南海・南海地震対策地域(神戸新聞)
南海地震に対策強化-四国4県の事業(四国新聞)
「東南海・南海地震」対策推進地域に県内全域 不安一掃へ−−中央防災会議/高知(毎日新聞)
「東南海・南海地震」対策推進地域に県内全域を指定−−中央防災会議/徳島(毎日新聞)
防災対策推進地域、沿岸22市町村を指定−−取り組みに温度差も/大分(毎日新聞)

■紀伊半島沖(東海地方南方はるか沖) M6.5

更新記載日:2003年11月12日
・11月12日17時27分紀伊半島沖(北緯33.1度 東経136.9度 深さ390km)M6.5  震源位置図

■福島県沖 M6.8 M6.1 M5.6 M5.0

更新記載日:2003年11月2日
・10月31日10時06分福島県沖(北緯37.8度 東経142.8度 深さ30km)M6.8  震源位置図
・11月 1日22時10分福島県沖(北緯37.7度 東経143.5度 深さ30km)M6.1  震源位置図
・11月 2日11時58分福島県沖(北緯37.8度 東経143.2度 深さ30km)M5.6  震源位置図
・11月 3日16時11分福島県沖(北緯37.5度 東経142.5度 深さ30km)M5.0  震源位置図
2003年10月31日10時06分頃の福島県沖の地震について(気象庁 PDF形式:105KB)

■十勝沖地震 M8.0(震度6弱)

2003年9月26日
・2003年9月26日04時50分釧路沖(北緯41.7度 東経144.2度 深さ約60km)M8.0(7.8から訂正)  震源位置図
・2003年9月26日06時08分十勝沖(北緯41.7度 東経143.8度 深さ約60km)M7.1(7.0から訂正)  震源位置図

平成15年(2003年)十勝沖地震について(第27報)/内閣府
平成15年(2003年)十勝沖地震に関する各種資料等/気象庁
 ・平成15年(2003年)十勝沖地震の命名について/気象庁
 ・平成15年(2003年)十勝沖地震について(第5報)/気象庁
 ・平成15年(2003年)十勝沖地震について(第4報)/気象庁
 ・平成15年(2003年)十勝沖地震について(第3報)/気象庁
 ・平成15年(2003年)十勝沖地震について(第2報)/気象庁
 ・平成15年(2003年)十勝沖地震について(第1報)/気象庁
平成15年(2003年)十勝沖地震に伴う上下変動調査について/国土地理院
9月26日4時50分頃の釧路沖の地震に伴う地殻変動から推定した震源断層モデルについて/国土地理院
9月26日午前4時50分頃の釧路沖の地震に伴う地殻変動 (2003年9月26日)/国土地理院
十勝沖の地震活動の評価 (平成15年10月9日)/地震調査研究推進本部
2003年9月26日十勝沖地震の評価(平成15年9月26日)/地震調査研究推進本部
平成15年十勝沖地震の地震波伝搬の可視化について (平成15年10月14日)
2003年9月26日十北海道勝沖地震特集/防災科学技術研究所
2003/09/26 十勝沖地震 特集ページ/東京大学地震研究所
2003年9月26日04時50分十勝沖地震(米国地質調査所USGS)

・災害情報 (消防庁)
平成15年9月26日 北海道における地震対策・被害状況 (北海道)

平成15年(2003年)十勝沖地震 特集(日経新聞)
平成15年(2003年)十勝沖地震 特集(朝日新聞)
平成15年(2003年)十勝沖地震 特集(読売新聞)
平成15年(2003年)十勝沖地震 特集(共同通信)

■中央防災会議:東海、東南海、南海地震同時発生なら死者2万8千人

2003年9月17日
東南海・南海地震等に関する専門調査会(第14回)(中央防災会議)
 → 東海、東南海、南海地震同時の被害想定等(中央防災会議)
東海、東南海、南海地震同時発生なら死者2万8千人(読売新聞)
<中央防災会議>東海、東南海、南海地震の同時発生の被害想定(毎日新聞)
死者最大で2万8000人 経済的被害は81兆円に(共同通信)

■「東海地震緊急対策方針」閣議決定

2003年7月29日
東海地震緊急対策方針(閣議決定)
<東海地震>発生に備え緊急対策方針を閣議決定 政府 (毎日新聞)
東海地震「注意情報」で児童ら帰宅 新防災基本計画 (信濃毎日新聞)
東海地震予知情報 危険度に応じ3種類 (読売新聞中部)

■日本海北部 M7.1

2003年7月27日
・2003年7月27日15時26分日本海北部(緯度47度 経度139.4度 深さ480km)M7.1  震源位置図

■宮城県北部地震 M5.6(震度6弱) M6.2(震度6強) M5.1(震度5弱) M5.4(震度6弱) 続けて

2003年7月26日
・2003年7月28日04時08分宮城県北部(北緯38.5度、東経141.2度 深さ約10km)M5.0 震源位置図
・2003年7月26日16時56分宮城県北部(北緯38.5度、東経141.2度 深さ約10km)M5.4 震源位置図
・2003年7月26日10時22分宮城県北部(北緯38.5度、東経141.2度 深さ約10km)M5.1 震源位置図
・2003年7月26日07時13分宮城県北部(北緯38.4度、東経141.2度 深さ約10km)M6.2 震源位置図
・2003年7月26日00時13分宮城県北部(北緯38.4度、東経141.2度 深さごく浅い)M5.6 震源位置図

宮城県北部を震源とする地震について(第29報)/内閣府
2003年7月26日宮城県北部の地震の各種資料等/気象庁
 ・2003年7月26日16時56分頃の宮城県北部の地震について/気象庁
 ・2003年7月26日07時13分頃の宮城県北部の地震について(第2報)/気象庁
 ・2003年7月26日07時13分頃の宮城県北部の地震について/気象庁
 ・2003年7月26日00時13分頃の宮城県北部の地震について/気象庁
2003年7月26日7時13分頃の宮城県北部の地震の地殻変動 から推定した震源断層モデルについて
(2003年7月26日)/国土地理院

7月26日午前7時13分頃の宮城県北部の地震に伴う地殻変動と現地調査について(2003年7月26日)/国土地理院
7月26日午前0時13分頃の宮城県北部の地震に伴う地殻変動(2003年7月26日)/国土地理院
宮城県北部の地震活動の評価(平成15年8月7日)/地震調査研究推進本部
2003年7月26日宮城県北部の地震の評価/地震調査研究推進本部
2003年7月26日宮城県北部の地震特集/防災科学技術研究所
2003年7月26日宮城県北部で発生した地震(Mjma 6.1)の震源過程/建築研究所
地震解説資料及び地震関連の報道発表資料 /仙台管区気象台
2003/07/26 宮城県北部の地震 特集ページ/東京大学地震研究所
宮城県北部で発生した地震(2003/07/26,M5.5&M6.2)について /東北大学地震・噴火予知研究観測センター
2003年7月26日16時56分宮城県北部の地震(米国地質調査所USGS)
2003年7月26日07時13分宮城県北部の地震(米国地質調査所USGS)
2003年7月26日00時13分宮城県北部の地震(米国地質調査所USGS)

災害情報 (消防庁)
災害・防災情報 (宮城県)
防災情報 (仙台市)
宮城県北部を震源とする地震について(第5報) (秋田県)

宮城県北部地震 特集(朝日新聞)
宮城県北部の地震 特集(読売新聞)
宮城県連続地震 特集(河北新報)
宮城県北部地震 特集(日経新聞)
宮城県北部地震 特集(東北放送)

住宅被害6000棟超える 施設被害額69億円(河北新報)
東西の揺れ、被害拡大 宮城県連続地震(河北新報)
負傷者は628人、住宅損壊6538棟(河北新報)
宮城の地震、最大加速度2037ガルは観測史上最高(読売新聞)
原因は旭山撓曲の活動か 宮城県北部の地震で調査委見解 (朝日新聞)
鳥取西部以来の震度6強 1日3回は初めて(共同通信)
宮城北部で「震度6」3度、負傷は計421人(読売新聞)
深さ12キロの浅い岩盤、内陸ずれた「直下型」(読売新聞)
震度6、1日に3回=421人重軽傷、1800人避難−観測史上初、宮城県北部(時事通信社)
宮城県北部で震度6強 土砂崩れ、停電など被害広がる(毎日新聞)
今度は震度6強、JR石巻線で列車脱線…宮城県北部(読売新聞)
宮城県北部で未明に震度6弱の地震、10人けが(読売新聞)
「また震度6弱」住民不安…宮城北部地震(読売新聞)

■地震調査委員会:増毛山地東縁断層帯・沼田−砂川付近の断層帯の地震に関する情報

2003年7月14日
増毛山地東縁断層帯・沼田−砂川付近の断層帯の長期評価について(平成15年7月14日)(地震調査研究推進本部)
最大M7・8の可能性 北海道の増毛山地断層帯(共同通信)
<活断層>北海道で大地震の確率「やや高い」 調査委公表(毎日新聞)

■地震調査委員会:東南海・南海地震を対象とした調査観測の強化に関する計画(第一次報告)

2003年6月26日
東南海・南海地震を対象とした調査観測の強化に関する計画(第一次報告)(平成15年6月26日)(地震調査研究推進本部)
M8級の東南海、南海大地震に備え観測強化計画(読売新聞)
東南海・南海の観測強化 地震調査推進本部が計画案(共同通信)

■地震調査委員会:日本海東縁部の地震活動の長期評価について

2003年6月20日
日本海東縁部の地震活動の長期評価について(地震調査研究推進本部)
県周辺海域の大地震発生率、30年以内で最大6%−−調査委 /山形(毎日新聞)
M7.8の地震30年で6% 佐渡島北方沖で調査委(共同通信)
<大地震>佐渡沖で発生確率高く 調査委が今後30年予測(毎日新聞)
佐渡島沖で30年以内に大地震の確率、最大6%(読売新聞)
佐渡北方沖の地震確率、最大6%=今後30年のM7.5以上を予測−政府調査委(時事通信)

■地震調査委員会:宮城県沖地震を想定した強震動評価

2003年6月18日
宮城県沖地震を想定した強震動評価について(地震調査研究推進本部)
・石巻など震度6強以上 宮城県沖で地震調査委評価(共同通信)
・<強震動評価>震度6弱の範囲広がる 宮城県沖(毎日新聞)
・宮城県沖地震、仙台などで震度6弱…予測結果公表(読売新聞)
・仙台平野など、震度6弱の範囲拡大=次の宮城県沖地震−政府調査委(時事通信)

■地震調査委員会:滋賀県の琵琶湖西岸断層帯、福井県にまたがる湖北山地断層帯、野坂・集福寺断層帯の
評価結果を発表

2003年6月11日
・ 2003年 6月11日:地震調査委: 琵琶湖活断層、M7.8の確率「高い」(毎日新聞)
・ 2003年 6月12日:震災マニュアル見直し M7・8想定に 県、具体策を検討へ /滋賀(毎日新聞)
琵琶湖西岸断層帯の長期評価について(平成15年6月11日)(地震調査研究推進本部)
湖北山地断層帯の長期評価について(平成15年6月11日)(地震調査研究推進本部)
野坂・集福寺断層帯の長期評価について(平成15年6月11日)(地震調査研究推進本部)

■首都直下地震の中央防災会議専門調査会設置  →首都直下地震対策専門調査会

2003年5月29日
中央防災会議が首都直下地震の調査会設置へ(読売新聞)
南関東地域直下の地震対策に関する大綱(中央防災会議) 平成4年8月21日 平成10年6月23日改定 (参考)
首都直下地震対策専門調査会

■中央防災会議:東海地震対策大綱

2003年5月29日
東海地震対策大綱(中央防災会議)
・東海地震で初の対策大綱、予知を前提とせず(読売新聞)
・東海地震対策大綱、施設の耐震性中心に 児童・生徒の帰宅、観測情報時点で /静岡 (毎日新聞)
・<東海地震大綱>被害予防から復興まで総合的に 中央防災会議(毎日新聞)
・公共施設の耐震化促す 東海地震に備え「対策大綱」(信濃毎日新聞)
・「減災」連携 一層重み 県、政府大綱を歓迎(静岡新聞)

■宮城県沖の地震 M7.0(最大震度6弱)

更新記載日:2003年5月28日
・2003年05月26日18時24分宮城県沖(緯度38.8度 経度141.8度 深さ 60km)M7.0 震源位置図

2003年05月26日宮城県沖の地震の評価(地震調査研究推進本部)
 「今回の地震の近傍では1978年宮城県沖地震の約4か月前にM6.7の地震が発生している。この地震も今回の地震と同様プレート内地震であったと考えられている」 と解説。
2003年5月26日宮城県沖の地震に伴う崩壊等地形変動調査について(2003年6月12日)/国土地理院
平成15年(2003年)5月26日の宮城県沖の地震について:地震予知連絡会特定部会(2003年 6月 6日)
2003年5月26日宮城県沖を震源とする地震関連のページ )/国土地理院
2003年5月26日宮城県沖の地震に伴う地殻変動調査及び 崩壊等地形変動調査について(2003年5月28日)/
国土地理院

2003年5月26日宮城県沖の地震に伴う地殻変動について(2003年5月27日)/国土地理院
2003年5月26日宮城県沖の地震の各種資料等 /気象庁
2003年05月26日18時24分頃の宮城県沖の地震について(第8報)/気象庁
2003年05月26日18時24分頃の宮城県沖の地震について(第7報)/気象庁
2003年05月26日18時24分頃の宮城県沖の地震について(第6報)/気象庁
2003年05月26日18時24分頃の宮城県沖の地震について(第5報)/気象庁
2003年05月26日18時24分頃の宮城県沖の地震について(第4報)/気象庁
2003年05月26日18時24分ころ発生した地震の震度情報(第3報)の一部が欠落したことについて/気象庁
2003年05月26日18時24分頃の宮城県沖の地震について(第2報)/気象庁
2003年05月26日18時24分頃の宮城県沖の地震について(第1報)/気象庁
気象庁地震情報
地震解説資料及び地震関連の報道発表資料 /仙台管区気象台
2003年5月26日宮城県北部の地震特集/防災科学技術研究所
2003/5/26 宮城県沖地震(Mj7.0)の特集ページ /東京大学地震研究所
2003/5/26 宮城県沖地震(Mj7.0) /東京大学地震研究所
2003年5月26日宮城県沖地震(Mj7.0) - 東京大学地震研究所
2003年5月26日宮城県沖の地震(米国地質調査所USGS)
2003年5月26日宮城県沖の地震(米国地質調査所USGS)

「M7・5クラスの予兆」 1、2年で発生も、と分析(共同通信)    →宮城県沖地震
三陸南地震 「宮城県沖」前兆の可能性も(河北新報) 
 1978年6月の宮城県沖地震の4カ月前にも同様のスラブ内地震が起きているため、三陸南地震は次の宮城県沖地震の前兆とも考えられるが、・・・・・発生時期については「数カ月先か、あるいは10年先か、現状では予測は難しい」
大地震誘発は「分からぬ」、1978年宮城県沖地震とは別の震源(共同通信)
 過去25−40年周期で発生を繰り返す宮城県沖地震とは「震源が約80キロ離れ、深さが大きく違うので、別の地震」、 この大地震を誘発するかどうかは「分からぬ」との気象庁発表。
「宮城県沖地震」との関連分析 政府の地震調査委(毎日新聞)
M5以上の余震発生は70% 気象庁「1、2日は注意必要」(共同通信)
最大加速度が阪神大震災を超える 防災科学技術研究所(毎日新聞)
モーメントマグニチュードは阪神大震災並み(毎日新聞)
20キロの断層が2・1メートル動く 宮城県沖の地震で気象庁(共同通信)
最大1.5センチの水平地殻変動=宮城県沖の地震−国土地理院(時事通信)
船渡港で地盤沈下を確認、地震後遺症広がる(読売新聞)
浜通りで震度5弱の地震、広い範囲で大暴れ 「こわいよ」と驚く市民 /福島 (毎日新聞)
東北の地震で143人重軽傷、新幹線は全線復旧(読売新聞)
東北新幹線、全面開通へ けが人は122人に(共同通信)
三陸南地震 東北新幹線橋脚23カ所に被害(河北新報)
東北6県で107人けが 新幹線橋脚23本にひび割れ(毎日新聞)
東北中心に強い地震、負傷者は90人に(山形新聞)
岩手や宮城など4県で79人負傷 余震も137回(毎日新聞)
土砂崩れやがけ崩れ 東北新幹線などダイヤ大幅乱れ(毎日新聞)
岩手、宮城で震度6弱 北海道から関西まで揺れ(共同通信)
岩手などで震度6弱

災害情報 pdf (宮城県)
現在の被害状況 (仙台市)
災害情報 (岩手県)
地震被害情報(陸前高田市)
災害情報(大船渡市)
被害状況 (秋田県)
防災情報 (秋田市)
災害情報 (山形県)
被害情報 (福島県)

宮城県沖の地震ニュース(日経新聞)
宮城県沖の地震ニュース(朝日新聞)
宮城県沖の地震ニュース(読売新聞)
宮城県沖の地震ニュース(共同通信)

■南関東直下地震の対策検討 中央防災会議に専門調査会  →首都直下地震対策専門調査会

2003年5月22日
南関東直下型地震: 専門調査会設置へ 鴻池防災担当相
近い将来、発生が予想される南関東直下型地震について、中央防災会議(会長・小泉純一郎首相)に専門調査会を設置する意向を固めた。
南関東地域直下の地震対策に関する大綱(中央防災会議) 平成4年8月21日 平成10年6月23日改定 (参考)
首都直下地震対策専門調査会

■東海地震と東南海・南海地震の被害想定

記載日:2003年4月27日
政府中央防災会議の「東海地震対策専門調査会」平成15年3月18日発表の「東海地震に係る被害想定結果について」及び「東南海、南海地震に関する専門調査会」平成15年4月17日発表の「東南海、南海地震の被害想定について」の、建物全壊棟数をまとめました。
及び「東南海、南海地震に関する専門調査会」平成15年4月17日発表の「東南海、南海地震の被害想定について」の、
建物全壊棟数をまとめました。

全壊棟数(単位:棟)

   
東海地震
東南海・南海地震
揺れ
液状化
それ以外も
含めた合計
揺れ
液状化
それ以外も
含めた合計
神奈川県
1000〜2000※
2500※
4000※
-
-
-
山梨県
5800〜8500※
1200※
8000※
-
-
-
長野県
1300〜2700
900
4200
-
-
-
静岡県
16万
9900
22万
3万4000〜3万5900
5300
6万2900〜10万2900
愛知県
1万1000〜1万5000
1万2000
2万8000〜2万9000
4万5800〜5万7600
2万7500
11万6400〜17万5600
岐阜県
10
200
200
400〜1200
3500
4800〜5700
三重県
-
800
4500
2万9500〜3万4600
7500
6万3400〜9万800
滋賀県
-
-
-
100〜600
2300
2500
京都府
-
-
-
10〜90
1800
1900
大阪府
-
-
-
600〜2600
1万9700
2万1700〜2万4800
兵庫県
-
-
-
800〜1300
3900
6300〜7100
奈良県
-
-
-
-
2400
2400
和歌山県
-
-
300
2万2300〜2万5400
3100
5万5400〜7万4600
岡山県
-
-
-
-
40
900
広島県
-
-
-
-
300
1000
山口県
-
-
-
-
100
200
徳島県
-
-
-
5900〜7200
2700
1万3700〜1万9900
香川県
-
-
-
10〜60
1600
1700
愛媛県
-
-
-
800〜2600
3500
5900〜6800
高知県
-
-
-
2万6200〜2万7700
1900
6万2200〜9万2400
福岡県
-
-
-
-
20
40
大分県
-
-
-
-
200
1200
宮崎県
-
-
-
50〜200
900
3400
総計
17万〜18万
2万6000
26万〜27万
16万6500〜19万7100
8万8300
42万8200〜61万5900
※D1モデル

■東南海・南海地震: 被害想定 最悪で死者2万7000人、被害70兆円

記載日:2003年4月17日
4月17日の新聞記事から
中央防災会議の「東南海・南海地震に関する専門調査会」、両地震が同時に発生した場合、死者数は最大2万7000人、重傷者数は3万人、経済的損失も最大70兆円に上り、東海地震の被害想定や阪神大震災の被害をはるかに上回る。
東南海、南海地震の被害想定について(中央防災会議発表4月17日)

■4月17日 青森県東方沖で、M5.5

記載日:2003年4月17日
・04月17日03時00分青森県東方沖(41N 142.3E 深さ50km)M5.5

■東海地震  三ケ日町設置体積ひずみ計異常

記載日:2003年4月9日
東海地域の地震・地殻活動に関する情報(解説情報) 平成15年4月9日14時00分 気象庁発表 PDF形式
東海地域の地震・地殻活動に関する情報(解説情報) 第4-0号(平成15年 4月 9日14時00分発表) 気象庁
静岡県のひずみ計に異常 「東海地震と結びつかず」 気象庁 (04/09 14:11)
 気象庁は9日、東海地震の前兆をとらえるために静岡県三ケ日町設置の体積ひずみ計が8日夜から異常な値を示し始めたと発表した。

東海地方の地殻変動(国土地理院) (4月2日更新)

 定常的な地殻変動からのずれ 2001年3月27日〜2003年3月16日までの新潟県大潟町のGPS点(950241)に対する定常的な地殻変動からの水平方向のずれです。東海地方から名古屋付近にかけて南東方向に変動する領域が見られます。 また、上下方向のずれとして、浜名湖付近およびその北東域において隆起する領域が見られます。

平成15年2月〜3月の地殻変動について(国土地理院) (4月7日)

■茨城県沖地震  4月8日、 茨城県沖 M5.8、 続けて茨城県南部 M4.8

記載日:2003年4月8日
・04月08日03時28分茨城県沖(36.3N 142E 深さ20km) M5.8 震源位置図
・04月08日04時17分茨城県南部(36.1N 139.9E 深さ50km) M4.8 震源位置図

■<東海地震>死者最大1万人に 中央防災会議の被害想定で

記載日:2003年3月28日
東海地震に係る被害想定結果について(中央防災会議発表3月18日)
<東海地震>死者最大1万人に 中央防災会議の被害想定で(3月16日毎日新聞)
東海地震想定 死者、山梨は最大400人 中央防災会議 全体では1万人(3月19日山梨日日新聞)
東海地震 警戒宣言ない場合県内死者100人超(3月19日信濃毎日新聞)

■東海地震、冬の朝5時なら死者は最悪1万人以上

記載日:2003年3月17日
東海地震、冬の朝5時なら死者は最悪1万人以上(平成15年3月16日読売新聞)

■森本・富樫断層帯の地震を想定した強震動評価について  3月12日発表

記載日:2003年3月14日
森本・富樫断層帯の地震を想定した強震動評価について(平成15年3月12日)(地震調査研究推進本部)
・ 2003年 3月13日:金沢で最大震度7も 地震調査委が予測
・ 2003年 3月13日:「森本・富樫断層帯」の活動予測 金沢市内で震度6強以上 耐震補強を強化/石川
・ 2003年 3月13日:「森本・富樫断層帯」の活動予測 高岡市などで震度5強 石川県と防災連携/富山

■三方・花折断層帯の長期評価について  3月12日発表

記載日:2003年3月14日
三方・花折断層帯の長期評価について(平成15年3月12日)(地震調査研究推進本部)
・ 2003年 3月13日:花折断層帯など5断層で被害想定し対策−−県 /滋賀
・ 2003年 3月12日:地震確率、「やや高い」=三方・花折断層帯−政府調査委

■茨城県南部で地震  3月13日、 M5.1

記載日:2003年3月13日
・2003年03月13日12時13分茨城県南部(36.1N 139.9E 深さ50km)M5.1

■福島県沖で地震  3月3日、 M5.9

記載日:2003年3月4日
・2003年03月03日07時47分福島県沖(37.7N 141.8E 深さ40km)M5.9

■中央構造線断層帯の地震に関する政府地震調査委員会の発表

記載日:2003年2月15日
奈良県から和歌山県、四国を横断して伊予灘に至る中央構造線断層帯について、紀伊半島で今後30年間に最大5%の確率で M8程度の地震が起こる可能性があると、政府の地震調査委員会は発表した。
 (関連ニュース)
中央構造線断層帯(金剛山地東縁−伊予灘)の長期評価について(平成15年2月12日)(地震調査研究推進本部)
・ 2003年 2月14日:紀伊半島でM8は5% 地震調査委が30年間で予測 中央構造線の発生確率
・ 2003年 2月13日:中央構造線断層帯、地震発生率「やや高い」 讃岐山脈南縁−石鎚山脈北縁東部 /香川
・ 2003年 2月13日:300年以内にM8地震発生確率、最大50% 県、対策見直しへ/和歌山
・ 2003年 2月13日:国の地震調査委長期評価 県、被害想定シナリオ検討 /奈良
・ 2003年 2月13日:「油断できない確率」 兵庫の防災関係者
・ 2003年 2月13日:淡路南部「やや高い」 中央構造線・大地震発生率
・ 2003年 2月13日:徳島県、地震被害想定の見直し検討 中央構造線の危険度公表
・ 2003年 2月13日:M8地震の確率、四国0・3% 中央構造線の今後30年を予測/徳島
・ 2003年 2月12日:<地震予測>「奈良―和歌山」30年以内の大地震は確率5%
・ 2003年 2月12日:地震確率「高い」か「やや高い」=西日本の中央構造線断層帯−政府調査委

■東海道沖群発地震  2月4日、 M5.1

記載日:2003年2月4日
・02月04日21時43分 東海道沖(33.9N 137.2E 深さ350km) M5.1 震源位置図

■東海道沖群発地震の気象庁解説 (第204回地震防災対策強化地域判定会委員打合せ会記者説明コメント/平成15年1月27日)

最近の東海地域とその周辺の地震・地殻活動
  資料1:地殻内の地震活動の評価(pdf:127KB)
  資料2:フィリピン海プレート内の地震活動の評価(pdf:135KB)
  資料3:東海道沖の地震活動(pdf:224KB)
  資料4:地殻変動の評価(pdf:293KB)
  資料5:東海・南関東地域の地震活動(2002年12月および2003年1月)(pdf:264KB)

■東海道沖群発地震  1月19日: M4.2、M5.1、M4.2、M4.1、M3.9、1月23日: M4.3(4.7)

更新記載日:2003年1月24日
・01月23日21時42分 東海道沖(33.9N 137.3E 深さ50km) M4.3 震源位置図(M4.7 震源位置図) 
・01月19日23時28分 東海道沖(33.9N 137.3E 深さ50km) M3.9 震源位置図
・01月19日09時06分 東海道沖(33.9N 137.3E 深さ48km) M4.1 震源位置図
・01月19日05時49分 東海道沖(33.9N 137.3E 深さ50km) M4.2 震源位置図
・01月19日04時50分 東海道沖(33.9N 137.3E 深さ40km) M5.1 震源位置図
・01月19日03時31分 東海道沖(33.9N 137.3E 深さ40km) M4.2 震源位置図
 気象庁表記を優先しました。

■1月27日、宮城県沖で M4、M4.6 と続けて、 以下に1月中の宮城県沖地震を整理しました。

記載日:2003年1月27日
・2003年01月27日16時16分宮城県沖(38.7N 142.3E 深さ 40km) M4.6
・2003年01月27日02時23分宮城県沖(38.8N 142.1E 深さ 50km) M4
・2003年01月19日17時04分宮城県沖(38.8N 142.1E 深さ 50km) M4.1
・2003年01月11日16時16分宮城県沖(38.1N 141.7E 深さ 50km) M3.7
・2003年01月07日20時44分宮城県沖(38.9N 142.5E 深さ 30km) M4.2
・2003年01月05日18時51分宮城県沖(38.8N 141.9E 深さ100km) M4.8

■1月5日〜7日、9日、13日、関東〜北海道で M 4.8、M 5、M 5、M 4.9、M 4.6、M 4.4 と続けて

更新記載日:2003年1月13日
・01月13日13時49分 青森県東方沖(41.5N 141.8E 深さ70km) M4.4 震源位置図
・01月09日22時24分 福島県沖   (37.3N 141.7E 深さ30km) M4.6 震源位置図
・01月09日13時14分 茨城県沖   (36.5N 141E  深さ30km) M4.9 震源位置図
・01月07日03時27分 日高支庁東部(42.3N 143E  深さ60km) M5  震源位置図
・01月06日13時43分 青森県東方沖(41.1N 142.3E 深さ40km) M5  震源位置図
・01月05日18時51分 宮城県沖   (38.8N 141.9E 深さ100km) M4.8 震源位置図

■東海地震、目離せぬスロースリップ

記載日:2003年1月1日
1月1日の新聞記事から
浜名湖周辺の地下から始まり、東海地震の想定震源域周辺で続いている地殻変動異常「スロースリップ(ゆっくり滑り)」が、大方の予想を覆して今年も続く気配だ。当初は、続いても1、2年程度と見られていたプレート(岩板)間の滑りだが、約2年たった2002年暮れの時点でも止まる様子がなく、研究者からは「東海地震へ向かう新しい段階に入ったのではないか―」と警戒する声も出だした。動きが加速したら東海地震につながる―とも言われる不気味な動きはどうなるのか。今年も目が離せない。(静岡新聞)